海外旅行、あるある「Vol.１」潜む危険

海外滞在時の休日は、Netやガイドブックを見ながら電車・タクシーなど駆使して散策、小旅行など視野を広げたく色々な所へ出かけてます。

良い事ばかり想像を膨らませ行くのですが！
残念な場所や、問題も多々・・・。

これからいろいろな所に旅へ出かけられる方に、コアな視点から
少しお役に立てればと、些細なことから大問題まで綴っていきます。

はじめに

２０２０年３月からコロナウイルスの影響で
日本国内で引きこもりをしています。
そこで、海外旅行でのあるある、おもしろエピソードなど、
これまでの色々な体験談などを綴って行こうと思っています。

この記事は、海外旅行あるある「Vol.1」潜む危険と題して
書いていきます。

海外で散策するときの自分的基本ルール

なるべく軽装で貧乏人と思われる服装と装備

お金持ちを常に狙っていますよ。きれいな服装や高価な物を身に着けると
危険な事件に巻き込まれる可能性が増大します。

海外で散策するときの自分的基本ルールを決めた方が安全でいいですね。
常に危険意識を持って行動することを忘れないでくださいね。

Tシャツ	ポケットの多い短パン
サンダル	スマホ
小銭入れ（札数枚をたたんで収納）	小銭入れ（クレジットカード）
ガイドブック	ハンカチ・ポケットティッシュ

リュックを背負うと開けられ中を取られるって話、今でも普通にあります。日本人は普通に背負ってますが、外国人は前に抱きかかえるように持っている人が多いのに気付いてますか？
自分は、リュックを開けて中身を取られたことはありませんが、開けられていた事は５回あります。
なめたらダメですね・・・。

財布は小柄な物がはやり便利

お金を払うのに時間がかかり置き引きに遭うなど別の危険にさらされます。
え～？いまどきそんな人いるのと思うかもしれませんが居ます。
奪い取ろうとされた時も危険なので、財布をお腹に巻くのはやめましょう。

女性でもトレッキングパンツでポケットが多く付いた物をはけば小銭入れは
入れる事ができると思言うので海外旅行に慣れていない人は検討ありですよ。

パスポートのコピーを持ち歩きましょう

パスポートは原則携帯が基本ですが(博物館など入る際に必要だったりしますね)
紛失の危険もあるのでコピーを出発前に(写真が付いてるページを２枚コピーして作る)
スーツケース内に(１枚)と出かける際にバックのポケット中や小銭入れの中に(１枚)
入れて置くことをおすすめします。

もし原本を紛失してもコピーがあれば警察や大使館での説明が簡単ですね。
A4紙が2枚だけなら荷物にもならないしもしもの備えをするに越したこともないので
パスポートのコピーは持ち歩きましょう。

パスポート原本の持ち歩きと提示する時の注意点

現地の友人と一緒に夕食に出かけ、帰ろうとしたレストラン出口での話です。

私服の警察官だと言う男からパスポートの提示を求められました。
照明もまばらで薄暗く本物の警察なのか判断できない状況でした。
私も信じられなかったので出さないと断ると、パスポート不携帯で300ユーロ(日本円で3万8千円程度)罰金を払えと言い出す始末・・・。なかなかの騒ぎになりました。

結果として、偽警察官だったと考えられます。
友人は巨大な人物なので、その場は何とか難を逃れましたが後味が悪い夕食になりました。

私が怖かったのは、パスポート原本を奪われて逃げられる可能性があったところです。
誰もが巻き込まれる可能性があるという事を頭の片隅に入れて置いてください。

提示を求められた所が(公共の施設や)警察官の服装をした数名だと言うなら安心感もありますがあまりにも疑わしい感じが漂っているようであれば、まずコピーを出し不用意に原本を出さない方が良い時もあるのであるので注意して下さい。

まとめ

今回は、リュックのチャック開けられたり、
突然パスポート提示を要求され、罰金払えと言われたトラブルの話を入れてみました。
お金を払わないと容赦なく拳銃で撃たれるなんて話も普通にあります。
命が一番！パスポートは旅行先では命の次に大事な物です。

旅行慣れしてくると安全の事を安易に考えるようになりがちです。
いざという時に備えてないと事故と同じでいつ来るか分からないので、
「気は緩めず」潜む危険に対応できるよう準備してたくさん楽しみましょうね。