スーツケースの選び方教えます!スーツケースの選びのポイントやおすすめの品

海外旅行へ行くとなればスーツケース選びは必須だけど、スーツケースを選ぶ時のポイントや選び方、おすすめもあるのかな?
大きさや形、メーカーも多すぎてどんな種類のものを買えばいいのか迷います。

そんな悩みに38個のスーツケースを使った私が
選び方のポイント、すすめ教えます。

結論:
・軽量
・ハードタイプ
・預け荷物で無料で預けることができる最大サイズ
・キャスターが4個以上
・キャスターが静音性に優れている
・明るめの色
・ファスナータイプかフレームか
・キャリーバーがしっかりしてる
・たどり着いた別格の品

結論から言いましたが8つの項目を意識したケース選びをするようになりました。
なぜなのか解説しながらおすすめのケースも紹介します。

1.軽量

軽さを意識して作られたもの

預け荷物の重量制限対策

航空会社で違いますが国際線エコノミークラス利用時、1個のスーツケースの最大重量は23kg/50lb程度が多いです。
重量を超過すると1kg超過ごとに追加料金を追加される事もあり、かなりの額になるので超過しないように気を付けた方が良いです。

持ち運びやすさ

移動時に階段や段差でスーツケースを持ち上げる機会が意外と多いです。
軽いスーツケースであれば、運ぶ際に楽に扱うことができるので軽さは重要です。

軽量なケースがおすすめです。

2.ハードタイプ

ハードタイプは雨対策と破損に強い

雨対策

移動時に雨が降ったり飛行機に積み込んでもらう時に雨が降れば当然濡れます。
ハードタイプであれば荷物の中が濡れない対策になります。
布タイプは濡れた後、乾かす手間も出たので今は私の選択の中にはありません。

破損に強い

ハードのポリカーボネイト製は軽さと強度の両方を兼ね備えています。

ハードのポリカーボネイト製が超おすすめです。

3.預け荷物で無料で預けることができる最大サイズ

預り荷物のサイズ規定以内の大きさのものを選ぶ

航空会社により違いますが3辺の合計が158cm以内と規定してる会社が多いです。

158cmを超えてしまうと追加料金を払う必要がでるので、超えない物を選んだ方が余計なコストがかからず良いですね。

大きいケースは運ぶのが大変とよく聞きますが、荷物を詰める時すごく楽です。

ケース内で小分けできる便利収納グッズを使えばさらに使い勝手もよくすることができます。

「最大サイズ」もしくは「最大サイズに近い」大きな物を選ぶことをおすすめします。

4.キャスターが4個以上

2輪タイプ(2個タイプ)

キャリーバーで斜めに引いて移動するタイプです。立てた状態でバスや電車で動いてしまう事は少ないですが引っ張って移動しないといけない所が便利ではないので選択外です。

4輪タイプ(4個タイプ)

立てたまま360°自在に動かすことができるので移動させるのが楽です。

4輪ダブル(8個タイプ)

立てたまま360°自在に動かすことができるので移動させるのが楽なのは4個タイプと同じですが、荒れた道路や割れたり溝がある道路でも挟まることも少なく安定して動かすことができます。

4輪ダブルのキャスターがおすすめです。

5.キャスターが静音設計されている

キャスターの構造や材質

家を出る時間が早朝、帰ってくる時間が深夜となれば、ゴロゴロと大きな音が出るスーツケースはさすがに近所迷惑で気が引けます。音への対策が考えられて無く驚くほど大きな音が出るものもあります。

静音設計されているもがおすすめです。

6.明るめの色

傷が気になる方、濃い色は目立ちます

荷物を空港カウンターで預けたらバンバン投げて運ばれて行きます。
黒や紺は新しいケースが傷だらけになって出て来ることは普通にあります。
傷は仕方ないですが覚悟が必要です。

傷が気になる方は濃い色は避けた方がいいと言えます。

淡い明るめの色ならば、擦り傷は目立ちにくいので選ぶポイントとして考えた方が良い点だと言えます。

傷や盗難対策としてカバーをかけると言う方法もあるのでそう考えてある方は気にしなくても大丈夫です。

色はファッションなので、個性を出すのがおすすめです。

7.ファスナータイプかフレームか

ファスナーは防犯上よくないように思われがちですが、ナイフでも短時間でそう簡単に切る事はできません。現代の空港は警備が強化されいることもあり、大胆な窃盗を行うことは考えにくいと言えます。

フレームタイプの金具は積み下ろしの時と思われますが、変形してしまっていてしまりが悪くなったことがありました。ファスナータイプは柔軟なので変形に強いと感じました。

柔軟と言う所をさらに考えると、フレームの方は荷物が多くなった時、無理やり閉めようとしてもキッチリとした形を維持するのでなかなか容易にフタを閉めることができません。

しかし、ファスナーの方はフタが少々閉めにくくても柔軟性を生かして閉めることができたりもします。

ファスナーをオススメします。

8.キャリーバーがしっかりしてる

キャリーバーの形状

軽量スーツケースは1本のキャリーバー(T字型)にして軽量化がされているものがあります。パソコンバックなどスーツケースの上に乗せた状態で運ぶ際に不安定になりがちです。選ぶ際のポイントとしてはマイナスです。

メーカーによっては2本のキャリーバー(U字型)一般的なスーツケースに用いてあるタイプの方が安定します。さらに、少しの段差を超える時も力が入りやすくスムーズに動かせます。

2本のキャリーバー(U字型)をおすすめします

<別格の品>

重くても・価格が高くても満足いくスーツケース

一度はリモワのスーツケースの名前を聞いたことある方も多いと思いますが、
おしゃれさで言えば超一流だと思います。

【カッコいいです】

実際、38個中3番目に買って唯一何度も修理して持ち続けてる物です。

修理費で新しい物が買えるなと思ぅた事もありました。
そう思ってもおしゃれなので仕方ないですが。

満足度から言えば100点なのでこれからも持ち続けると思いますが
手もかかる、コストもかかる、だけどカッコいいと言う別格の品です。

興味ある方は、一生ものとして購入されるののもありの品です。

まとめ

これまで、30個以上のスーツケースを使て感じたポイントを紹介しました。
格安品から高額品、作りも様々でした。
数多く使って分かったことは、高ければ良い、安ければ悪いという事ではないという点でした。

気に入らず1回使用で手放した物がほとんどで、結果として数多く購入することになってしまったのですが、いい経験となりました。

旅行は、持ち物も楽しみの一部です。
私の経験を取り入れて頂いて楽しくスーツケース選びしてくださいね。

migopa

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